3月21日(木・祝)。群馬県の高崎健康福祉大学にて開催された「パラリンピック体験イベント Vol.2」内で、第2回目となる『スラックレール100本チャレンジ』を実施しました!
イベントにご参加されたみなさんと、運営スタッフのみなさんで、笑顔でスラックレールを繋ぎました。
スラックレール100本チャレンジとは?
『スラックレール100本チャレンジ』は、100本繋いだスラックレールにみんなで乗って人文字を作るという非常にシンプルな内容です。1人で乗る事も難しいスラックレールですが、当企画の1番の目的は”地域のみんなが笑顔で繋がること”。スラックレールに長時間乗る事が目的ではありません。
スラックレールの本来持つ、体幹・バランス・集中力を養う効果と、その地域の方々との融合で「フィットネス × 地域活性」の新しいコンテンツを提案していきます。
そんな『スラックレール100本チャレンジ』を、前回の長野県小布施町に続いて、今回は群馬県高崎市で実施。
「パラリンピック体験イベント Vol.2」の主催でもあるつるりんぴっく実行委員会のロゴマークになっている”つる”の形をスラックレール100本で再現。
会場である、高崎健康福祉大学の学生さんにもお手伝い頂き、大きな”つる”を完成させました。
パラリンピック体験イベントも大盛り上がり!
今回参加させて頂いた「パラリンピック体験イベント」では、普段なかなか接する機会のないパラスポーツを実際に体験する事が出来、車いすバスケ・キンボール・ボッチャなどのプロ選手も来場され、子どもから大人までパラスポーツの魅力に触れました。
イベントで体験したパラスポーツを簡単にご紹介致します。
キンボール
KIN-BALL(キンボール)は、 直径122cm、 重さはわずか約1kgのボールです。
メインのキンボールスポーツ・コンペティションゲームは、このキンボールを使用し、4人1組で構成されたチーム (おのおのピンク、グレー、ブラックに色分けされた3チーム)が 最大20m×20m四方のコートサイズ内でヒットやレシーブを繰り返すゲームです。
キンボールとは、写真にある通り大きなボールを使ってヒットやレシーブなどの攻防で点を取り合う、新しいスポーツ。
見た目以上に、操る事が難しい大きなボールにみんな戸惑いながらも楽しそうに体験していました!
車いすバスケ
その名の通り、車いすでのバスケット。
みなさんご存知のバスケットとほぼ一緒のルールで楽しめるので、みんなゴールに向かって車いすを漕いでいましたが、見た目以上に腕への負担が多く、ゴール前でシュートが打てない参加者が続出…
プロのプレーに拍手喝采でした!
ボッチャ
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
陸上のカーリングとも言われるボッチャは、小さなボールを目標にいかに近づけるかを競う競技。
シンプルながら戦略性があり、子どもも大人も必死に的を目掛けてボールを投げていました!
最後に
今回で2度目の実施となった『スラックレール100本チャレンジ』。
イベントに参加されていたみなさんのご協力もあり、今回も大盛況でした。イベントにご参加されたお客様、運営のみなさん、ゲストの方々。みんなで【GUNMA(群馬)】 という人文字でイベントに少しでも華を添えられたかなと感じています。
まだまだ『スラックレール100本チャレンジ』は始まったばかり。これからも全国津々浦々、色んな場所でチャレンジしていきます。商品コンセプトでもある”誰もが笑顔で集える”という思いのもと、今回のイベントにもお呼ばれしました。
あなたの町でも「100本チャレンジをやってみたい!」とお考えの方は、ぜひご連絡ください。スラックレールを使って、地域全体で健康を促進していきましょう!
最後に、実際に『スラックレール100本チャレンジ』が成功するまでの様子をご覧ください!