『バリアフリーおもちゃ博』に参加してきました!

10月13日(土)・14日(日)の2日間、北海道の旭川市で開催された『第13回 バリアフリーおもちゃ博』に参加してきました。

バリアフリーおもちゃ博は、障がいの有無に関わらず、隔たりのない(バリアフリーの)共生社会を目指し、おもちゃ&スポーツ&音楽を通して、様々な子ども達がつながる機会をつくるプロジェクトとして、今年の開催で13回目を迎えるイベント。

このイベントにスラックレールも参加させて頂き、北海道のみなさまに、その魅力をお伝えしてきました!

ご当地キャラと一緒に!

イベントは地域の方、各団体、行政、ボランティアの皆様がとてもフレンドリーな雰囲気の中運営されており、イベントを盛り上げるために多くのキャラクターも参加。

もちろん、そんなキャラクターたちにもスラックレールを体験して頂きました!

ただでさえアンバランスなキャラクターたちはスラックレールに乗るだけで必死でしたが、少し練習して何とか乗ってくれました。

車椅子とスラックレール

今回の展示会は”バリアフリー”と言うことで、車椅子での使い方も考えて頂き、こちらの動画のように横に並べた上に車椅子で乗る事で腹筋・握力・体幹に効果があるとの事で、今まで私たちだけでは考えられなかったような、新しいバリアフリーでの使い方の発見も出来ました。

また、足が内側に入ってしまうお子さんも、2本平行に置いたレールの上を歩くと自然と脚の向きが真っ直ぐになり、お母さんもとても喜ばれてました!

もちろん子どもたちも!

ご家族連れでのご参加が多かったので、もちろん子どもたちにも体験して頂きました。

もはや、言わずもがなですが…乗ったり、繋いだり、丸めたり。スラックレールを見つけた子どもたちは、自由に使って遊べ始めていました!

子どもたちがスラックレールに乗ってしまうのは、全国共通なようですね。

バリアフリーでの可能性

これまで、スラックレールは数多くのイベント・展示会に参加してきましたが、今回のような”バリアフリー”というテーマのイベントに参加したのは初めてでした。

どれくらい参加者に合った使い方をご紹介出来るか、始まるまでは想像が出来ませんでしたが、決まった使い方のないスラックレールだからこそ、その場で新しい使い方の発見があったり、私たちが考えつかないような活用方法を次々と発見する事が出来ました。

こらからも、固定概念にとらわれず、様々なイベントに参加し、ご参加頂くみなさんと遊びながら新たな使い方を発見したいと思います!

今回イベントのお話を頂きました、「おもちゃのヨシダ」吉田社長、ありがとうございました!旭川の「おもちゃのヨシダ」でもスラックレールの扱いが始まりましたので、ぜひ旭川に行かれる際はお立ち寄り下さい。